2026年2月09日
最近の歯科医院の在り方や変遷について。
昔は削ってなんぼ、抜いてなんぼの世の中でした。しかしそのしわ寄せが、重くのしかかっているのが現状です。若いころに削る、抜く事を経験した歯は数十年後に抜歯となる可能性が非常に高い。結果、歯が無い、少ないご高齢の方はしっかり嚙むことができず認知症や誤嚥性肺炎のリスクが跳ね上がる。結果、国の医療費を圧迫しています。
保険の点数も、世の流れに従い増減がなされている以上、歯科医療従事者も治療を受ける患者様も真剣に考える必要があります。痛いときだけ来院する時代は終わり、問題が起こる前にその芽を潰す。国もそのような歯科治療を行うよう、歯科医院に求めています。
医科にはこのような「定期健診」の概念がなく、まだ世の中に認知されていないのが現状です。
歯科医院は、治療中心型から予防中心型へ。
